電車の中で音漏れを指摘された。もう迷惑はかけたくない。カナル型の格安BluetoothイヤホンJBL T110BTに変えて音漏れ対策。

 

 今朝の通勤電車。いつものように電車に乗る。私の最寄り駅は始発駅の次の駅。なので、座れるんです。羨ましいでしょ(^^)

 でも、昨日会社で嫌な事があり、今日はそれの対処をしなくてはならず、朝から憂鬱になっていました。

 そこで、音楽を聞きながら通勤する事に。

 カバンからiPhoneを取り出し、イヤホンを接続。お気に入りの曲が流れる。こういう時に聞く音楽の力は凄い。目をつむり、曲の世界へ入っていく。遠くで電車のモーターの音、ガタゴトと線路を進む音、車内アナウンスの声が聞こえる。そのすべてが音楽と相まって心地よい。

 と、その時!。

 とある駅で乗ってきた50代位のサラリーマン。たまたま空いていた私の隣へ座ると。

 「ポンポン」と私の肩を叩く50代位のサラリーマン。

 「はい?」と答える私。

 「あの、音もう少し下げてもらえませんか?」

 「え!!」

 私の中に衝撃が走りました。電車の中での音漏れにはかなり気を使っていたつもりだったのに。

 この音量で言われたことはありません。ボリュームの位置は大体1/3程度。音楽を聞いていても周りの音がしっかり聞こえる。車内アナウンスも何を言っているのか分かるくらいの音量。

 え??これで音漏れしてるの?

 とはいえ、言われてしまっては仕方ない。音量を下げ、男性に聞いてみる。

 私「これ位でいいですか?」

 男性「駅で停車してから聞かせてください。」

 確かに走行中は周りのノイズが大きくてわからない。正直「細けーヤツ!」とか思いながら、ごもっともな男性の提案に、電車が駅で停車した時再び聞いてみる。

 私「どうですか?」

 イヤホンを耳から外し、訊いてみた

 男性「イヤホンを耳にはめてみてください。外してるとわかりません。耳にはめると聞こえるんで」

 「あ、ハイ」とイヤホンを耳にはめる。ボリュームは2割程度まで下げた。かなり小さい。電車が走り出すと音楽がかき消されてあまり聞こえない位の音量。

 男性「まだ聞こえますね」

 マジか!!!

 私「わかりました。聞くのやめます」

 男性「耳にはめると、耳たぶに音が反射して聞こえるんです。ありがとうございます」

 私「いえ、聞いてる私はわからないので、指摘して頂きありがとうございます」

 正直心の中では、「気にしすぎじゃね??」などと思ってしまったが仕方ない。確かに電車が駅で停まると、満員電車であってもかなりの静寂が訪れる。少しの音漏れでも気になる人は気になるだろう。なので、聞くのを止めました。

 そしていくつかの駅を過ぎた時、シャカシャカ音を鳴らした若者が乗ってきた。走行中も聞こえる程の結構な音量。きっと隣の男性は、ストレスを感じているだろう。

イヤホンの種類によって違う音漏れ度

 実は最近イヤホンを変えたんです。今まではカナル型と呼ばれる種類のイヤホンだったのですが、インナーイヤー型に変えたのです。イヤホンは大きく分けて、装着方法別に2種類あります。カナル型とインナーイヤー型です。

カナル型

 カナル型は、イヤーピースを耳の穴の中にグッと入れるタイプで、今まではこれを使っていました。

 

 耳栓のように耳の中にグッと入れるタイプのため、遮音性に優れています。周りの音が聞こえなくなるため、同じように音漏れもしにくいイヤホンです。

 音漏れが気になる人はこのタイプが一番

 しかし欠点が。それは耳に入れる深さによって音質が変わる事。

 一番良く分かるのは低音です。深く入れれば低音が響き、浅く入れると低音が小さくなります。

 イヤーピースは数種類付属しているのですが、ピッタリサイズがなく、ピッタリだったとしても材質によってはしっかり固定できません。

 つまり、「グッ」と耳の穴に入れて丁度いい位置にしても、時間が経てば次第に抜けてくるんです。だんだん変わってくる音質。その度にグッと入れ直す。一定の音質で聞くのが難しい。

インナーイヤー型

 インナーイヤー型は耳の穴には入れず、耳孔の手前で固定します。よって、イヤホンのスピーカーの位置が一定で、音質は変わりません。私が使っているのはコレです。

 常に同じ音質で聞くことができますし、ほっといても抜け落ちることもありません。音質を維持し、時間が経つとグッと入れ直ししなければならない手間も省けるため「これはいい!」と思い、こっちに変えてみました。

 私は低音が好きです。ただ大きければいいというわけではなく、全体の中で丁度よく、心地よく響く低音が好きです。この製品の低音の響きと量が気に入り、しかもイヤホンの位置が一定なため、音質も一定。「俺の低音はこれだ!」と、イヤホンが主張しているようです。一定の音質で長く楽しめるため、気分によってイコライザーで低音を増減できます。

 しかし大きな欠点が!!

 音漏れしやすい事。

 そう、このタイプは音漏れしやすいのです。

 耳栓みたいに耳の穴に「グッ」と入れるカナル型と違い、スピーカーが耳孔の手前にあるので、そこから音が漏れてしまうのです。

 この日私が指摘されたように、小さな音量でも音漏れしてしまうんです。

 仕方なくこのイヤホンは家用で、通勤用には別のを買うことにしました。



せっかくだから、Bluetoothのカナル型イヤホンを試してみる。

 今まで使ってたカナル型イヤホンに戻せばいいじゃないか!

 そんな声が聞こえてきそうですが、

 新しもの好きの私。前から気になっていたBluetoothイヤホンを試す事にしました。

 といっても予算はあまりありません。カナル型に限定していろいろ探して、コレにしてみました。

 

  JBL T110BT Bluetooth イヤホン ワイヤレス/マイクリモコン付き/マグネット搭載 ブラック JBLT110BTBLKJN

 4000円でお釣りが来るBluetoothイヤホン。メーカーは一応超有名ブランドのJBL。とはいえこの価格で一体どれ位の音をならしてくれるのか若干不安でしたが、この記事を執筆している時点ではまだ「新製品」ということもあって、購入してみました。

 結果は大満足!

 iPhone6sで、音楽配信サービス「AWA」で、イヤホンはJBL T110BTで音楽を楽しむ。あくまでも「この価格としては」という前提ですが、私としては大満足でした。

程よい低音、キレイに響く中音域。

 私はよく声優さんの曲をよく聞きます。低音好きですが、声優さんの歌声もしっかり楽しみたいので、中音域もしっかりしているイヤホンが好みです。

 JBL T110BTの低音の量は程よく、且つしっかり響いて程よい奥深さを感じさせてくれますし、中音域もきれいに響いてくれるので、声優さんの特色あるきれいな歌声を忠実に再生してくれます。

 早見沙織さんのような透明感のある声、くっすん(楠田亜衣奈)さんのような七変化する可愛らしい声、麻倉ももさんのような透き通って且つ可愛らしい声。その他、Silent Silenの「すぅ」さんのキュートな甘い声。など、いろいろな歌声をキレイに聞かせてくれます。

 ただ、音圧は控えめです。元気が少し足りないという感じ。そのあたりは格安イヤホンなので、たくさん求めてはいけません。

 Bluetoothイヤホンには、D/Aコンバーターとアンプとバッテリーがこの小さな筐体に入っています。つまり、デジタル信号をアナログ信号に変えてイヤホンを鳴らす。それをこの中で全てやっているという事で、部品点数が増える分、安いものはあまり期待できないと思っていましたし、「Bluetooth経由の音は悪い」と、思っていました。

 しかし、その全てをくつがえされました。Bluetoothイヤホンのポテンシャルの高さををこのイヤホンで感じ取ってみてください。もっと高い製品なら、もっといい音を奏でてくれる。そんな期待を抱かせてくれる、JBL T110BTは、そんな、Bluetoothイヤホン初心者にピッタリのイヤホンです。

通勤中に使うなら、Bluetoothイヤホンおすすめです。

 無線故に普通のケーブルタイプのイヤホンにはかなわないかもしれません。しかし、「通勤中に使う」事を前提にすれば、最高のイヤホンになります。

 まず、無線である事がこんなに便利だとは思いませんでした。

 ケーブル式だと取り回しに苦労します。再生機をどこにしまうかにもよりますが、やはりケーブルでつながっていると、ケーブルがどっかに引っかかったり、カバンを持ち替えたりした時、ケーブルのルートを適切な位置にしないと引っ張られて、最悪は耳から外れたりします。

 無線だとそんなことはありません。ケーブルの呪縛から開放されます。

 音質は理論上ケーブル式の方が有利。

 これは仕方ありません。無線と有線では、有線の方が有利に決まっています。しかし、「通勤中」を前提にすれば、様々なノイズの中で音を聞いているわけであり、繊細な音のニュアンスを感じ取り、そこを楽しむような環境ではありません。

 便利さと音質。「通勤」という環境で使うイヤホンを考えるなら、便利さが音質を上回ります。

 通勤にはBluetoothイヤホンがベストだと思います。且つ音漏れ防止にカナル型。そんなカナル型Bluetoothイヤホンの入門機に、この機種はぴったりです。

 JBL T110BT Bluetooth イヤホン ワイヤレス/マイクリモコン付き/マグネット搭載 ブラック JBLT110BTBLKJN 【国内正規品/メーカー1年保証付き】

とても便利なBluetoothイヤホンJBL110BT。しかし注意点も。

 Bluetoothイヤホン、音質と便利さのバランスが高次元で優れていることがわかりました。しかし、いくつか注意点があります。

複数端末で使う場合は不便。

 ケーブル式は差し替えるだけなのですが、Bluetoothイヤホンは簡単にはいきません。

 例えば、iPhoneで使っていて、次はパソコンで使いたい時。ケーブル式は差し替えれば良いのですが、この機種は一度iPhone側でペアリングを解除して、次にパソコンとペアリングしなくてはなりません。この作業が結構面倒です。

 こうした使い方をされる方は、マルチペアリングに対応したBluetoothイヤホンを使う必要があります。

 ONKYO E200BT Bluetoothイヤホン 密閉型 ホワイト E200BTW 【国内正規品】

使い終わったら電源を切らないとすぐにバッテリー切れに

 使い終わったらT110BTの電源をオフにする癖をつけておかないと、ずっと入りっぱなしになるので使いたい時にバッテリーが切れてしまいます。

 当然といったらそうなんですが、いままでケーブルタイプを使っていた私は、イヤホンに電源があるという事に慣れず、聞き終わったらそのままにしてしまってバッテリーが切れ、さぁ使おう!という時に使えない。なんて事が多々ありました。

 ただでさえ充電するものが多くなった現代、さらにイヤホンも充電しなきゃならないのかと、どんどん充電機器が増えるのはうんざりですが、仕方ないですね。

 通勤にBluetoothカナル型イヤホン、ぜひ一度使ってみては如何でしょうか。



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